「青春18きっぷ」 h (小月~小倉~日田)

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《独り言》本日より、「青春18きっぷ」第2弾、九州編スナップをお送りします。まず、「小月」を出発して、「下関」~「小倉」そして「城野」から「日田彦山線」に入り「日田」まで、日田から「久大本線」で「大分」までの各駅停車であります。最終目的地は「宮崎」ですが、大分からの接続普通列車が無いため、(趣旨は異なるのを承知の上)特急「にちりん17号」に乗ることに、、、

・各駅停車(特に)ローカル線と呼ばれる地方線の印象ですが、少なくとも(一部都市周辺を除いて)すこぶる「放置」「昔のまま」「未改良」の言葉がピッタリであります。経費対効果は当然あるべきも無く、いわゆる「超・赤字路線」でしょうから、無理はありません。ゆくゆくの運命もおおよそ見当がつきます。

その一番に挙げるのが、「トイレ」であります。早い話、まあ50年以上前、もしくはそれ以上改善されていない状況ですね。筆者のように、高齢化して行くと、足回り、特に膝が悪くて和式便座では用を足すことが苦痛になります。いわばトイレに両手(後ろ)を付かなければ用を足せないのであります。駅舎やその他は古くても我慢は出来ますが、このトイレだけは、どうにか?洋式(ウオッシュレットは無理だとしても)国家事業か?補助金を奮発してでも、改良をしていただきたい!

現実には、駅舎内でDaiをする人はいないでしょうが、女性は困りますよね。幹線路線(特に新幹線)にばかり目が向いていて、ローカル線(いわゆる田舎路線)が、実に旧態依然、おろそかにされすぎています。トイレ音まで出る日本の最新トイレも、外国旅行者の皆さんからも評価が高いですが、このローカル線のトイレに入るや否や、数匹の「蚊」に尻をさされ、異臭の中を体験すれば、日本の評価も地に落ちること間違いありません。地元の反対で「廃線」には至らないでしょうが、さて?今後どうなりますでしょうか?
< さしあたり、駅の和式便所を閉鎖して、電車のトイレを洋式便座に統一しては如何でしょうか?>

1 thought on “「青春18きっぷ」 h (小月~小倉~日田)

  1. takashi

    すごいバイタリティ「青春18きっぷ」の旅。ローカル線TOIRE事情報告→その昔47年前高校生の修学旅行専用列車「わこうど号」の旅の想い出=小月駅午後発~東京翌朝着(向かい合わせ席の普通電車そのものですね。往きは一晩中ほとんど睡眠もとらず東京に着くまで騒いでいた。お茶も今のようにペットボトルも無く、どでかいヤカンで飲みました。騒ぎすぎて誰かが窓ガラスにぶつかりガラスにひび割れ、幸いケガはなかったですね。帰りは東京や日光見学の疲れで、列車内の記憶はほとんどありません。TOIRE事情も当時は当たり前のこと、学校もPOTONN式でしたからね)

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