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「藤本貴司」さんからのコメントです。 その⑪

「藤本貴司」さんから頂戴したコメントです。 
  2020年12月12日ぶん

おはようございます。最近の不動産登記関係は書式や記載例がネットで公開されいて、パソコンがあればすぐに作成できます。また法務局相談員さんも親切に対応されます。私が平成30年~令和元年に数回所有権移転登記をする際の相談員さんは特に親切でした。

平成の中頃まで豊田町にも法務局出張所(現在の山銀西市支店)がありました。出張所時代にも相続登記など昭和の終わり頃から平成13年まで10回位登記申請をしました。昭和の終わり頃はまだカーボン複写の手書き申請書でした、。最初の登記申請は「完璧な申請書でないと受付ないような言い方(暗に業界の司法書士さんに依頼すれば)」でしたから隔世の感ですね。

平成に入りワープロ書式になって来ました。平成4年に所得税滞納不動産所有者(私所有不動産隣接地で価値がほとんどないわずかな山林)の肩代わりに納税し、価値のない土地の所有権移転の際は権利書がないため会長と◯村君に保証人になってもらったこともありました。
さて、今回は広大な山林を登記されるようですが、町内で地籍調査がされてはいますけど時間がかかりそうです。実測すると登記簿面積が大きく増えるケースが多い、たまに少なくなることもあるようです。

私は平成30年に初めて地籍調査に参加、大河内地区にある元耕地と山林9筆、真夏の調査で全面的に地元世話人にお願いして委任状参加、この度完成図面の閲覧と確認が12月1日にあり私が閲覧者第1号でした。登記簿面積9900㎡が実測26000㎡でビックリ、山林で評価は低いですが、固定資産税がチョッピリ上がります。