日別アーカイブ: 2015年5月24日

ジョリーパスタ(下関店)    ‘  東大が勝ちました!’(春季リーグ戦)

 

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《独り言》昨日は土曜日、会社はお休みでした。それでも諸々ありまして、半分は会社にいましたが、、それはそうと、昨日は記念すべきことが二つ起きましたね。一つ目は(既にご存知のように)「イチロー」選手のメジャー通算安打数で(あの有名な)「ベーブ・ルース」を抜いた!と言うことでしょう。イチロー選手もコメントしていますが、こればかりは、比較するほうが無理ですね!(下記に記事を添付)

アト一つは、東京六大学野球の春季リーグ戦で、東京大学が法政大学に勝ったことでしょう。何せ、94連敗中だったそうで、これは凄いことです。「東大」は筆者にとっては(学力的には)縁遠い大学ですが、東京海上日動グループの社員さんとのお付き合いで、(ある意味で)身近に感じられる大学になっています。「植平光彦」さん、「石塚敏明」さん、「髙浦健一」さん、「京極常子」さん、みなさんは東大OBですが、今回の法政大との春季リーグ戦勝利を、どのように感じられているでしょうか?野球に興味がある筆者にとって、東京六大学リーグ戦で東京大が勝つことが、どれだけ難しいことなのか!常識的には「不可能!無理!」=失礼 相手チームには、甲子園出場レベルの選手が、ゴロゴロしていますからね。

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ネット記事より ↓
イチロー、メジャー歴代通算安打数で単独第42位

 マイアミ・マーリンズのイチローは、22日(日本時間23日)の対オリオールズ戦に先発。2回裏に先頭打者で安打を放ち、メジャーリーグ歴代通算安打数においてベーブ・ルースの記録を追い越した。

 イチローのメジャー通算2874本目のヒットで歴代単独42位に浮上した。右腕ウバルド・ヒメネスの86マイルの速球をレフト前へ打ち返した。そしてヘンダーソン・アルバレズのタイムリーで生還した。41歳のイチローは、さらに3回に四球で出塁し、9回には内野安打で今季の打率を.292に上げた。
『Fox Sports』は、試合後のイチローのコメントを紹介し、下記のように報じている。

“Of course I’m happy, but there is that impact of ‘Babe Ruth,’ ” Suzuki said through his interpreter. “He’s one of the big names of history, somebody that’s obviously very important in baseball. This would be a different story if I tied Babe Ruth in home runs.
「うれしいのはもちろんですが、『ベーブ・ルース』はその名前自体にインパクトがあるような存在ですからね」イチローは通訳を通して語った。「ベーブ・ルースは文字通り野球史において最も偉大なる名前の一人ですし、野球というスポーツにとって極めて重要な人物です。僕がホームランの数でベーブ・ルースと並んだのなら話は別ですけど」

 イチローはベーブ・ルースの記録に並んだ時も、「自分とタイプが違う選手」と野球の神様へのリスペクトを忘れず、謙虚なコメントに終始したが、歴代単独42位となった、この試合後のコメントも一貫していた。

“For me, names like George Sisler and Willie Keeler — and those guys — I feel like are the same type of players. Because we’re just so different. Different types of players. Like I said, if it was home runs it would be something. But because of the fact it’s a different aspect of it. … I’m definitely happy, and I think it’s almost rude to him to be able to say, ‘You now have the same amount of hits’ just because we’re so different. It’s different situation today than it was back in those days.”
「例えばジョージ・シスラーやウィリー・キーラーとか、そういう選手が僕とよく似たタイプの選手だと思っています。ベーブ・ルースと僕では全くタイプが違いますからね。さっきも言いましたが、僕がホームラン数で並んだのなら、そりゃスゴイ話ですけど。ただタイプは全く別でも、うれしいことは間違いないです。でも『僕らは同じ本数のヒットを打ちましたよ』なんて言うのは、ある意味、失礼に当たると感じます。全然違うプレーヤーですから。それに、ベーブ・ルースの時代と今では全然環境も違いますし」

記録更新よりも大事なこと

 ヒメネスに対して、イチローは通算成績17打数5安打でこの試合に臨んだ。2012年から2014年までヤンキースでプレーしていたこともあり、アメリカンリーグ東地区の投手との対戦経験を買われてクリスチャン・イェリッチの代わりに先発起用された。

 メジャー15年目の今シーズン、41試合に出場し31本の安打を打った。あと125本でメジャー3000本安打、そしてあと1本でメル・オットに並ぶことになる。

 しかし、イチローは記録以上に大切なものがあると話した。

“The most important thing for me is to improve my skills and i want to be able to get many hits in different ways,” Suzuki said. “How do I do this and that to get more hits? With doing that obviously the hits have come and come and come and come and have added up to what it is now.
「僕にとって最も大切なのは、常に自分の技を磨き続け、いろんな手段で多くのヒットを打っていくことです」イチローはこう続ける。
「どうやればもっとヒットを打てるか。いつもそういうことに努めていると、自然にヒットが生まれ、また生まれ、そしてまた生まれる。そうやって徐々に現在の数字に至ったんです。でも今は、誰の通算安打数を抜くとか、そういうことには関心がありません。僕が関心を持っていることは、もっとヒットを打つためにどうすれば自分のスキルを改善できるか、自分の技を磨き上げることができるか、そしてそれを継続するには何が必要か、そういったことです。それこそ、僕がずっと集中してきたことで、今も集中していることです。将来もそうです。ここまで来れたのも、ずっとそうやってきたからです」
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松本三郎 (ベースボールチャンネル)