《独り言》昨日の土曜日、実に良い天気でした。午前11時自宅を出発、宇部市「常盤公園」内の「ときわ湖水ホール」・大ホールに出かけました。ご存知、衣装デザイナー「時広真吾」さんプロデュースによる、‘ 第五回 美の種in宇部 ’ 「花と緑と希望の華心」を観賞するためですね。
・終わった後の感想ですが、まあ、凄かったですね!特に「広島友好」さん(山口市出身・劇作家)作による ‘ 街角の赤いケープ ’ 30分くらいの(出場アーティストによる)パフォーマー的 寸劇 であります。喋りが皆無ですから、高度な表現力が求められます。この劇に出演された中で、筆者は(特に)老婆/美女 役の、「松尾樹歩美」さん(ダンス/ヒストリー)、それと親方 役の「森宏樹」さん(ブレイクダンス/電光石火) の迫真的な演技力には、思わず涙を誘うほどでしたよ。他のアーティストの皆様も、まあ!素晴らしく、山口県人もまんざらではないなあ!と改めて再認識いたしました。
<参考> 「時広真吾」さん 山口県宇部市出身 衣装デザイナー
「文学的な叙情」と評される東洋と西洋が調和した独自のデザインで、国内外の様々な分野の舞台で活躍する。近年は演出家・パフォーマー・詩人・写真家・プロデューサーとしても活動し、海外において、オールラウンド・アーティストと称され自己表現の世界を広げ注目されている。アジア・ヨーロッパでの舞台衣装展とワークショップ開催の招へいも続いている。これまで作品集「生きる女たち・青蓮」ほか6冊上梓。ホームページ http://www.shingotokihiro.com (配布されたプログラムより)
出演パフォーマー:
Aki(歌)
安永めぐみ(ヴァイオリン)
貞國泰子(マリンバ・ビブラホン)
松尾樹歩美(ダンス/ビートヒストリー)
濱本美和(ダンス/イシイバレエ)
うえだのぶ(イラスト)
谷口奈津江(琴)
河原清彦(ブレイクダンス/電光石火)
森宏樹(ブレイクダンス/電光石火)
青蓮(装艶)
三井洋子(イシイバレエ)
矢内洋子(マリンバ)
川端紀々(ビートヒストリー)
山本舞香(ビートヒストリー)
清水薫(ビートヒストリー)
後山邦秋(尺八)
参加アーティスト:
広島友好(劇作家)
中村花梨(ファッションデザイナー)
内田典枝(キルンアート)
桐原康枝(アートフラワー)
佐中祐介(パティシエ)
主催:輝雲の会
共催:美の種in宇部実行委員会
後援:宇部市