日別アーカイブ: 2013年12月25日

「中山間事業」&「フェルメ高熊」 b 「楽天」メジャー移籍を容認!

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《独り言》 本日は、急激に忙しくなった為、コメントは中止します。あしからず、ご了承願います。

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<楽天>田中将大投手の大リーグ移籍容認

毎日新聞 12月25日(水)12時18分配信

<楽天>田中将大投手の大リーグ移籍容認

球団事務所に入る楽天・田中投手=仙台市宮城野区で2013年12月25日午前10時49分、小川昌宏撮影

プロ野球の楽天は25日、田中将大投手(25)の来季大リーグ移籍について容認することを明らかにした。同日、仙台市の球団事務所で立花陽三・球団社長と会談し、球団側が新移籍制度を活用して田中投手の移籍を申請することを伝えた。球団側は上限額が2000万ドル(約20億円)に設定された新制度に難色を示したが、田中投手の希望を受け入れた。
【高校時代も雄叫び】写真特集「田中将大の軌跡」
今季が7年目の田中投手は3年契約を結んだ昨年12月の契約更改で、大リーグ挑戦について「将来的に希望がある」と伝えた。球団はレギュラーシーズン24勝で創設9年目での日本一に貢献したエースに対し、当初は「若い人が海外に挑戦することはいいことと思う」(三木谷浩史オーナー)など容認する構えだったが、移籍金の上限が設定されたことや、申請後はフリーエージェント(FA)権と同じように自由に選手が相手球団と交渉できる制度を疑問視。立花社長は「優勝するためには田中投手は重要」と残留を要請していたが、球団が態度を変えた。
田中投手が海外でプレーするには、海外FA権を取得できるまで最低2年必要で、今年、海外へ移籍するためには新移籍制度を利用しなければならなかった。

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田中の強い思い通じる=楽天、功労者の意志尊重―プロ野球

時事通信 12月25日(水)12時34分配信

 田中の強い思いが通じた。楽天が新ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を容認。日本球界を代表する右腕が、メジャーの舞台に大きく近づいた。  球団が移籍を容認する上で最大の障害となったのは、新制度で受け取れる譲渡金に2000万ドル(約20億円)の上限が設けられたこと。入札金額に上限のなかった従来制度では、60億円以上にも高騰すると予想されていた。立花球団社長が「田中への評価として(20億円が)フェアな価格なのか、球団の利害関係者に説明できるか難しい」と話したように、反対論は根強かった。  それでも移籍容認に傾いたのは、田中の熱意が大きい。17日の立花社長との会談でも強く残留要請を受けたが、「自分からそれ(残留)を言うことはない」。決定権が球団にある中で、意志は貫いた。  球団内では星野監督ら現場を中心に「快く送り出してやろう」という意見が主流だった。球団の取り分が少なくなったという理由で日本一の最大の功労者である田中を束縛すれば、イメージ低下は避けられないとの判断もあった。  新制度では獲得を希望する複数球団と交渉でき、1球団に限られていた従来制度よりも契約がまとまる可能性は高い。「新たなステージで挑戦したい」という田中の夢は、かなえられそうだ。