日別アーカイブ: 2013年9月6日

浜崎むつみ「私の歌の部屋」  b   農事組合法人<フェルメ高熊>

★加藤さとる先生!ますますお元気ですね。浜崎むつみ「私の歌の部屋」 2013 発表会 のスナップをお送りしています。「フェルメ高熊」の重鎮の皆様には、(過去)数度にわたり、「浜崎むつみ」さんのコンサートに参加(応援)していただいています。
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《独り言》一昨日に続き、昨日も嬉しいことが起きました。農事組合法人「フエルメ高熊」の期待の新人!「石上龍馬」君が夕方ひょっこり来社、じっくり説明の上、(結果)定期保険+医療保険+ガン保険の全てを契約頂きました。感謝~感謝 平成生まれ、静岡出身、東京農業大を卒業後、「緑の協力隊」の一員として豊田町に来町、その後、元:豊田町長「吉本知則」さんが(2009年)設立された農事組合法人「フエルメ高熊」に正式入社、新鋭社員として期待されています。弊社としても(ド田舎会長も)今後の活躍を(暖かく)見守って行きたいと思っています。

↓ ネットから「フェルメ高熊」紹介サイトを見つけました。

 
 
農事組合法人 フェルメ高熊 代表理事
吉本知則氏
山口県下関市豊田町出身。農家に生まれ、高校卒業後豊田町町役場に就職。48歳の若さで助役に就き、52歳の時に町長に初当選、3期にわたり町長を務める。下関市への合併を機に退職し、農業の再建による町の振興を目指して2009年に『フェルメ高熊』を設立。
     

 

 
希望のある農業を実現
町の明日を担う産業へ
 山口県下関市豊田町の元町長の吉本代表理事は、地元農業の建て直しを図るために農事組合法人『フェルメ高熊』を2009年に設立。利益が上がる農業を地域産業として発展させ、豊田町の振興に繋げるために奮闘している。町を一番よく知っている立場だった吉本代表が音頭を取ることにより、農業の新しい取り組みへの気運が盛り上がった。
「私は以前から、農産物に適した気候で優良な農地があるこの町の農業を守ることで、町を発展させたいと考えていました。農業は儲からない産業だと言われていますが、家族単位でやるから儲からないわけであって、集団化をして協力体制を整えればランニングコストも下がりますし、楽しく精神的にラクになり、それに連れて利益も上がるものなのです」と吉本代表理事。
組織的な農業を運営できるようになれば雇用も生まれてくる。現在、同法人でも、地元の若者の雇用ができる段階まできているという。
「当法人ではライスセンターを新たに建設中。これは生産から販売までの一貫体制を取るためのもの。事業が広がれば、若者によるネットショップの展開などもできるようになるのです」
吉本代表理事は町長として町の財政再建にも携わっていたので、国や自治体の財政の仕組みに精通している。その制度を使い、国や県へ要求することにも長けており、制度改革に関しても意見具申ができるのだ。その町長の経験が法人の経営に生きている。
「実際には関係各所に頭を下げるばかりの毎日です。しかし、それで地域の農家の方々が前向きに事業を進めてくれていますし、法人の財務に関しても上手くいっていると思います」
吉本代表理事が提唱した法人化は、代々行われてきた農業とは違った形態なので、農家の方々は当惑することもあったという。しかし事業が進んでいる今、「希望のある農業」が夢ではなく、現実になりつつあることを実感されているのではないだろうか。
(ライター/本名広男)
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